竹工芸技能士の山根広充さんの、
最高級の真竹を使った美しい鍋敷き。
竹工芸が盛んな大分県別府で、大変高度な技術を習得され、
繊細で美しい竹細工を生み出し
独自の視点で竹の魅力を発信し続けています。
飾っておくだけでも存在感のある鍋敷き。
もちろん、真竹ならではの丈夫さもあり、
熱々の鍋を乗せても焼け焦げは無く、見た目以上に丈夫。
釘や紐は一切使わず仕上げされています。
【出来上がるまで】
別府竹細工は、気の遠くなるような繊細な作業がくり返されます。
丸い竹を幅を合わせ割り、角を落とす為、
面取りをし磨きます。
竹の節の両脇を、竹包丁で厚さ0.4mmの4枚に剥ぎ、
均等になるように一枚ずつ《すき》ます。
そうしてようやく編む作業へ取り掛かります。
この作業のお陰で、他には無い
しなやかさと丈夫さが産まれます。
鍋敷きとは言えども、
様々な使い方が。
名品と言われるアイテムとも相性の良いサイズ感。
CHEMECKのグラスコーヒーメーカーやOpaのケトルとも好相性。
年々色が焼け、飴色になるのも楽しみに。
荒物とは一線を画す、美しい一生物の鍋敷きです。
◆サイズ & 価格(税抜)
小:φ13×H1.5cm¥4,300
大:φ17×H1.5cm ¥4,600
◆素材(%)
真竹
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山根 広充
プロフィール
2007年 大分県竹工芸・訓練支援センター、管理訓練科修了。
2008年 大分県竹工芸・訓練支援センター、研究指導科修了。
2008年 2級竹工芸技能士、資格取得。
2014年 日本・スペイン交流400周年記念事業の一環として、
バルセロナでワークショップ開催。
■竹細工のお手入れ
乾いた布で軽く拭いて下さい。
汚れが気になる場合は、固く絞った布巾で拭いた後、
直射日光を避け風通しの良い場所で充分に乾燥させて下さい。
なるべく水気は避けて下さい。
■竹細工の保管
直射日光を避け、風通しの良い場所で保管して下さい。
湿気が多く通気性の悪い場所はカビの原因になりますので、
密閉された状態での保管は避けて下さい。
竹は自然素材であり、製品後も呼吸をしています。
*手作りの為歪みがありサイズに若干の誤差がございます。
*モニター環境により、実際の商品カラーが若干異なって見える事がございます。
*商品は店舗と連動しております為、既に完売している場合もございますが、
どうかご了承頂けますようお願い致します。